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熱中症対策は正しい食事から

2014年7月25日

 

こんにちは、ずいぶん熱くなってきましたね。


昨日は38度という驚異的な暑さの地域もあったそうです。


まだ7月なのに………。


これからどうなるのでしょうか?


 


この暑さで、熱中症になる人が急増しているようです。


 


熱中症を引き起こす原因は、「環境」と「からだ」によるもの。


環境とは、気温や湿度が高くなること、


からだとは、体内に熱が溜まっていたり、

体調を崩してしまったときなど・・・・・。


 


「環境」と「からだ」の原因が重なることで熱中症を引き起こします。





体温が上がり過ぎると・・・


自律神経の働きによって末梢の血管が拡張し、皮膚に多くの血液が流れ込む、


汗をかき、体内の熱を外に逃がし、上がった体温を下げようと働きます。


 


しかし、長時間の炎天下の中にいたり、


エアコンの効いた室内に慣れていると、

自律神経が乱れて体温調節機能に狂いが生じます。




結果、体外への熱の放出ができなくなり、

体内に熱がこもって体温が上昇します。


また、大量の汗をかくと、体内の水分と塩分が失われ、

体液のバランスが崩れてしまいます。


それが筋肉や血流、神経などに影響を及ぼすと、


けいれん、めまい、失神、頭痛、吐き気といった

熱中症の症状が現れます。


 



人の体は約6070%は水分だと言われています。


水分は、栄養分の運搬、老廃物の排泄、

体温調節、血液や細胞間にも存在しています。




汗をかいたりして体内の水分が失われれば、


それを補わなければならないのは当然のことです。



また、体内の水分には塩分が溶けています。


水分が汗などで失われると、体内の塩分濃度は高くなります。



 


その濃度を正常範囲で一定に保つことが、

生命を維持するのに必要なことです。



 


体の中の塩分は、毎日の食事で補っていますね。


本来、日本人は世界的にみて、塩の摂取量はかなり多い国民なのです。


それは、日本の食文化にあります。


 



最近は減塩商品が多く並び、「減塩商品」は、健康にいいようなイメージです。


 



しかし、そもそも、塩の役割は、

腐敗を防ぐ、殺菌するなど色々あります。


ただ単に、塩を減らしても腐りやすくなったり、

味が変わったり・・・・・・。




それを防ぐのに、人工添加物を加え減塩、

長期保存、不変的な味を実現しています。


 


思うのですが、正しい食事をしていれば、

健康は守ることができるし、


正しい判断能力もつきます。


 


熱中症対策は、バランスのとれた食事をするだけでもできます。


痩せることと、健康になることは同じです。


 


健康になるから、痩せることができるのです。


 


当院の3カ月間ダイエット気になった方は是非チェックしてください。


たくさんの方が、新しい自分に生まれ変わっています。


 


お問い合わせ・ご予約は、TEL06-6435-0632

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