こんにちは、暖かくなってきましたね。
春が来たなと日に日にかんじます。
暖かくなると、夏に向けてダイエット!!!
という方も増えてきたのではないでしょうか。
今日は脂肪細胞のお話しです。
世の中には”痩せる”という化粧品やクリームなどがありますが
脂肪細胞というのは揉んだ程度ではなくなりません。
脂肪を揉みだすうちに、その部分が柔らかくなっていくような気がしますが
これは、マッサージの効果によって筋肉がほぐれたためです。
また、外からつかむことができるのは、皮下脂肪のみで、
本当に落とさないといけない、健康上問題になるのは内臓脂肪です。
皮下脂肪は、体温を一定に保つ断熱材の役割や、エネルギーの貯蓄、
外的衝撃から内臓を守る役割を担っているのです。
よく肥満体型を表す言葉で「洋ナシ型」とは、皮下脂肪の多い肥満体型で
「リンゴ型」とは、内臓脂肪の多い肥満体型です。
内臓脂肪は、遊離脂肪酸に分解されたあと、直接、肝臓に入ります。
これは肝臓への負担が大きく脂肪肝などの肝機能障害をおこしやすいのです。
また皮下脂肪と異なり、これといった役割を持ちません。
しかし、生活習慣病を引き起こす原因となる、悪玉脂肪≪内臓脂肪≫は
食事療法、運動療法に反応しやすく、落ちやすい脂肪です。
やはり痩せることはこれしかないのです。
内臓脂肪はそもそも触れないし、飲むだけで痩せる魔法の薬は存在しません。
今年の夏に向けてダイエットを本気で考えるなら、
ストレスフリーの当院のダイエットをチェックしてみてくださいね。
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こんにちは、段々と暖かくなり、季節の移り変わりを感じますね。
桜もちらほらと咲き始めたようですね。
卒業式、入学式に桜があるのは本当にいいことです。
やはり、さくらは日本人のこころですね。
さて、今日はコレステロールについてです。
このコレステロール、何かと嫌われがちですが実は細胞膜やビタミン、
ホルモンをつくるためになくてはならない栄養素なのです。
そして、「 悪玉 」 「 善玉 」 と言われているのは
コレステロールを運ぶたんぱく質のことです。
わかりやすくするために、肝臓で作られたコレステロールを体内に運び、
置いていくコレステロールを 「 悪玉コレステロール 」
一方で余ったコレステロールを肝臓に戻すたんぱく質を 「善玉コレステロール」
と名付けられているそうです。
例えば心筋梗塞は増えすぎて酸化した悪玉が血管の内側に溜まります。
またその悪玉が持っているコレステロールを分解しきれないマクロファージという
物質が血管の壁で動けなくなり、善玉も回収できずに腫れてしまうのが原因です。
しかし、ある研究によると善玉の濃度を高めても心筋梗塞を防ぐ効果はあまりでなかったそうです。
これは、善玉にはいくつか種類があり中には酸化した善玉が、悪玉のようにふるまうものや
コレステロールを回収しすぎて動けず、善玉として活動できないものがいるのではともいわれています。
コレステロール、悪玉、善玉 それぞれが不可欠なものであり
単純に増やしたり、減らしたりすればよいというものではないのです。
規則正しく、バランスのとれた食事をしていればあまり気にすることもありませんが
乱れた食生活をしていると知らないうちに体の中のバランスも崩れていきます。
そして自分ではなかなかリセットしにくいものです。
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